Last Updated on 2021.8.24
平家の隠れ里と言われる土地は数多くありますが、どこも山奥のひっそりとした場所であるため、渓流釣りのスポットと重なっていることがよくあります。皆さん、気づいていらっしゃいましたか?
ヤマメ釣りのメッカとして全国的に有名な宮崎県椎葉村にも、やはり平家伝説の言い伝えがあります。同じ九州に住んでいても、ちょっと遠い印象の椎葉村。良型ヤマメを求めて、椎葉村で春の釣りを楽しんできましたので、その模様をリポートします!
目次
移動時間は往復6時間
時間がとれれば連泊して当然というくらい山奥にある椎葉村。けれども、子育て真っ最中の我が家では、じいじばあばとお留守番中の子どもたちが待っているため、息抜きフィッシングは日帰り断行と決まっています(涙)。そこまでしていくのだから、否が応でも椎葉村への期待が高まるわけです。
福岡市内から九州自動車道松橋I.C.を経由してドライブすること合計3時間、ようやくヤマメの里、宮崎県椎葉村が見えてきました。この辺りは椎葉村漁業協同組合が管理している川で、毎年コンスタントに放流がされています。ちなみに放流量も平成28年20万尾、29年18万9千尾、30年14万8千尾と大きな規模でなされています。そのぶん訪れる釣り人も多いのですが、もちろん中には翌年まで残るものもいるので、大物への期待も自然と膨らみます。
現地で調達するものは
何はともあれ、まずは遊漁券を調達しましょう。
今回はこの久木野商店という村の小さな商店でも取り扱いがあるということで、そこで調達しました。遊漁券は買ったのですが、お昼の食事はどこか別のところで調達しましょうということになり、今回はこちら、ヤマザキYショップ馬見原店を利用しました。
24時間営業ではありませんがコンビニなので、もちろんトイレも使用できます。トイレはYショップの向かいにも、公共のトイレがあります。
おにぎりVS尾西のごはん
余談になりますが、遠出をした時には余裕があれば「地元ならでは」みたいなソウルフードを食べたいものですが、日帰り決行ともなると1分1秒たりとも無駄にはできないので、コンビニランチが寂しいけれどありがたい存在。本当に何もない場所に行く時には尾西のごはんを持っていくこともあります。これは常温の水でももっちりご飯に戻るドライフードで、スーパーのアウトドアや非常食コーナーなどによく置いてあります。味のバリエーションも豊富でとっても美味!しかも軽量で、人気のない谷などに入る時などにはポケットに忍ばせておくと安心です。しかしながら同じお米でも、コンビニおにぎりの方がお腹に溜まる気がするのは私だけでしょうか?コスト的にもおにぎりの方が燃費が良いんですよね~。ということで、今回は自宅の備蓄倉庫にしまっておきました。
尾西のごはん
尾西の携帯おにぎり
尾西のごはん3種セット(エビピラフ・チキンライス・ドライカレー)
魚より、人が多い?
車は、川沿いの道路の所々に、車が停められるくらいのスペースがあります。前例通り、これは釣り人がいるかどうかのバロメーターにもなるわけです。
ところが!予想はしていましたが、釣り人の多いこと多いこと!フライ・ルアー・餌釣り・テンカラ…、趣味嗜好も様々です。渓流釣りというのはその性質上、大人数で行動することがあまりないので、時には人の気配がなさ過ぎて、世の中に釣り人は自分しかいないように思える寂しい(嬉しい?)瞬間もあります。しかし今回のように人が多いと、狩りや漁はおおよそ人類始まって以来、途絶えることなく続いている行為の一つで、そこに遊びの要素を取り入れた釣りというのは、愛好家の何と多いことだろう!と驚かざるを得ません。とにかくこの縄張り争いには参ります。
釣り人が多いときに良いポイントを確保するためには、早い時間帯から目ぼしい場所に入渓しておく必要があります。春のフライフィッシングでは夏の叩き上がりとは違い、やはりライズゲームを攻略したいわけですが、ライズの有無は虫しだい…。虫が一番多く羽化しそうな時間にゴールデンポイントに到達できるよう下からのんびり釣りあがったりなどしていたら、途中で他の釣り人に割って入られるようなこともあるのです。これは互いの釣法をよく理解できていないということもあるのですが、シーズン中には割とよくあることです。今回のように人が多い時には、誰も釣り人がいないポイントの中で一番良さそうなポイントにサッと入渓すること、これが鉄則です。
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