2020年コールマン新製品展示会で見た私が気になるギア

Last Updated on 2021.8.24

さらに使いやすくなるダークルーム

2018年より展開を始めたダークルームは、日光を90%以上ブロックし、従来テントと比較して最大13.5℃涼しいテントです。このダークルームが、さらに快適性がアップしました。

タフスクリーン2ルームハウス(LDX+/MDX+)

タフスクリーン2ルームハウスは、MDX+とよりゆったりくつろげるリビングスペースが広いLDX+が発売されます。

今回のタフスクリーン2ルームハウスは、クロスフレーム構造となっており、3つの嬉しい点を実現しています。1点目は、クロスフレーム構造により簡単に立てやすくなりました。2点目は、この構造により剛性がUPしたことです雨や風でフレームが破損したりするトラブルを軽減することができます。3点目は、寝室のフロアが台形から四角形になり天井も高くなったため、より広く使いやすくなりました。さらに、ルーフフライにはダークルームテクノロジーが標準装備され、寝室だけでなく日中のリビング側も涼しく過ごせるようになっています。

XPヘキサタープ/MDX+

クロスポールで簡単に設営できるXPヘキサタープにダークルームテクノロジーが採用されます。

特に夏場は、キャンプをする際に長い時間を過ごすタープ下では、涼しいに越したことはありません。写真は、タープ下で撮影しましたが、遮光性が高く、重宝しそうなタープです。

このダークルームシリーズは、他社にない特性があるうえ、他社にない色合いで人気が出ているようですが、新アイテム追加により、遮熱性が高く、涼しいシリーズとしてさらに飛躍しそうですね。

ツーリングドーム/ST

コールマンのソロキャンプテントとして人気のある「ツーリングドーム/ST」。このテントのダークルームシリーズが発売されるようです。このテントは設営がしやすく、またコストパフォーマンスに優れたテントですが、ダークルームシリーズが追加され、ソロキャンパーにとって気になる一品ですね。

ピクニック、海水浴

家族などで、ピクニックや海水浴に出掛ける際に重宝するのが、小型シェードですが

小型シェードにも、ダークルームを採用したモデルが2タイプ登場します。夏場など、日陰のない場所で使用するのに良さそうです。

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