ハイランダーVSナンガ!ダウンシュラフ比較レポート

Last Updated on 2021.8.24

中に入って比べてみた!

さっそく中に入って比べてみると、まず違うなと思ったのがファスナー部分。普段ナンガのシュラフを使っているので、ハイランダーに入った時に、内側にスライダーがないところが気になりました。

内側になくても閉めることはできるけど、両側にあった方が便利です。

さらに、ナンガの方はファスナーを閉めた時に内側にダウンが入った生地がしっかり重なるようになってます。
この部分をドラフトチューブと呼ぶそうです。

ハイランダーの方はドラフトチューブがないので、寒い時期はここから冷気が入りやすいかもしれません。

寒い時期と言えば、肩の冷えも気になる部分だと思うのですが、ハイランダーは絞る部分が顔周りの1箇所。

ナンガは2箇所。

めくってみると、肩の上で1回絞って、さらに顔周りでもう1回絞れるようになってます。

ダウンも二重になっててモコモコしてます。
この部分はショルダーウォーマーと呼ぶそうです。

対してハイランダーはショルダーウォーマーのないシンプルな作り。

同じダウン量、フィルパワーですが、中に入った感じはハイランダーよりナンガの方が膨らんでいる分暖かいと感じました。

商品説明も比較!

商品説明の使用下限温度をそれぞれ比べてみると、ハイランダーは使用下限温度0度に対して、ナンガは使用下限温度−6度
やはりスペックに違いがありました。

重さを比べてみると、ハイランダーの重量は910g、ナンガの重量は1250g
ハイランダーの方が300g軽いです。

重さの違いは上に挙げたドラフトチューブやショルダーウォーマーの有無の違いもあると思います。

あとは構造の違い。
ダウンが入っている生地の縫い方に違いがあります。


出典:NANGA

ハイランダーはシングルキルト構造を採用しています。イメージとしてはダウンの入った袋を等間隔で潰し縫いしているイメージなので、縫い目から冷気が入ってきやすいですが、シングルキルト構造のシュラフは軽量かつ小型になるので主に夏用シュラフに採用されることが多いです。


出典:NANGA

対するナンガはボックスキルト構造。ダウンが入っているエリアを壁で隔てているので、縫い目と縫い目の間から冷気が入りにくい構造になっています。

生地の比較もしてみると、ハイランダーの生地は20デニールポリエステルで、ナンガの生地は40デニールナイロンタフタ。

ポリエステルよりナイロンの方が軽くてコストがかかる素材のようです。
ナンガの方が軽いナイロンを使っているけど、デニール数が高いからその分重くなっています。
さらにタフタ織りにすることでしっかりした生地になるとのこと。

ナンガは生地がしっかりしてるからより立ち上がるのとともに、ボックスキルト構造を採用することで使用下限温度をハイランダーよりも下げることができているんだと思います。

使用下限温度から見ても分かる通り、ハイランダーダウンシュラフは11月末までの使用をおすすめしています。

ハイランダーダウンシュラフのメリット


出典:naturum

ハイランダーはナンガよりコンパクトでシンプルな作りな分、お値段がリーズナブルです。
今回同等くらいのスペックかなあと比べナンガは、楽天の最安ショップでポイント還元分を差し引いて25,000円位。

ハイランダーは上にも書きましたが、現在の価格で14,999円。約1万円の差をどう見るか!?

また、ハイランダーは真冬に単品使いは難しいけれど、シュラフ重ね使い用にするのもアリなのではないかなと思います。
そういう風に使うのならコンパクトでシンプルなのもメリットになりそう。

さらに、ナンガよりも300g軽くて収納サイズが小さいことは、登山などのパッキングが必要な場面で重要なポイントとなりそうです。
夏でもシュラフが必要な山に登るときは、活躍間違い無いと思います。

1つ持っていて損はないかも!なハイランダーダウンシュラフ。再入荷するとすぐに売り切れてしまう人気商品なので、気になる方は次の再販日を狙ってみてくださいね。

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この記事を書いた人 あやてぃ

家族5人でファミリーキャンプ♩子供も大人も楽しめるソトアソビ目指してます!末っ子生後4ヶ月でキャンプデビュー。 インドアママのキャンプブログ 

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